とんだやばやし

ここでは、私たちのおはやしの構成を紹介します
一連のおはやしは、以下の六つで成り立っています。昔は、ここに「神田丸」というのがあって、七つの構成だったそうです。
最後の「もとき」は、ひょっとこ踊りなどに囃されるものです。 
あ げ 静寂の中での、始まりに
はやし 本調子へ、「中の切り」、「乱の切り」、等々
昇 殿 本調子の「はやし」から、一転(獅子の「じゃれ」に使われます。)
鎌 倉 子守歌風に(獅子の眠りに使われます。)
四丁目 付け太鼓の醍醐味「からくり」と呼ばれる、太鼓同士のからみ
はやし 熱くなった調子を納め、静かに閉じる。
もとき おかめ、ひょっとこの踊り